NOVEBER 18th
2024
60年代<バーバリー>のコート生地を
再現した、洗練のスリーピース。
ウールカシミアの裏地で保温性を
確保したクラシックなステンカラーコートは、
高密度ウールギャバジンが描くなめらかなドレープや、
高めに設定したウエストベルトが、
程よいフェミニンを引き出します。
まろやかなニュアンスカラーを
インナーや小物の精悍な黒で引き締めて。
ウールギャバジンの適度な落ち感が
<ハンプトンシャツ>と<マッカーサーパンツ>の
ゆったりとしたシルエットにマッチ。
定番とは異なる上質な素材感が、
ユニフォームを想起させる知的で端正なスタイリングに導きます。
ベルトや眼鏡の小物をきかせて切れ味良く仕上げて。
ベルトを締めることで一層誇張される大きなラペル、
エポレット、ドルマンスリーブなど、
現代的なツイストをきかせながら、
狩猟コート(ローデンコート)のディティールである
“縫い付けしない脇下”といった伝統的な意匠も踏襲。
コートの品格と存在感に寄り添う
同素材のラップスカートを合わせてエレガントに。
<DOLMAN TRENCH COAT>と同じ素材のラップスカートは、
コート同様に裏にも表地を使用した接結仕様。
程よい台形ラインは、エレガントながらも足さばきがよく、
アクティブなカジュアルスタイルの格上げにも取り入れたい一枚。
さっと羽織るだけで様になる接結のトレンチコートは、
数々のメゾンブランドの生地を手掛ける
イタリアの老舗<CREVACUORE社>の生地を使用。
ウールの太番手を二重織りで仕上げ、
後染めを施した生地は、
ウール100%ながらもドライタッチな素材感。
デニムスタイルや慣れ親しんだ
コーディネートをクラス感高まる着こなしに。